Ninjinは、莊寧 ニンと廖品淨 ジン共同創業者2人の名前から1文字ずつ取って名付けました(寧ニンと凈ジン)。
ニンとジンの2人は日本居住時、地域文化に惹かれ、新潟県「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」や、東日本大震災の被災地である岩手県陸前高田市、宮城県気仙沼市、また北海道沼田町や宮城県石巻市における地方創生プロジェクトに携わりました。
これら日本での経験から、Ninjinは「すべての地域文化に価値がある。どのように見出し共感するかが大切だ。」と確信。
台湾帰国後、台湾には豊かな芸術文化があるにも関わらず日本向けプロモーション媒体がないことを知り、2019年、日本と台湾で起業しました。
日本のメディアコンサルタントチームと、総合プロモーション、メディア戦略、SNSプロモーションを通じ、台湾を代表する芸術文化イベントに携わっています。
莊寧 ニン
台北出身。
国立台湾芸術大学映画学科を卒業し、慶應義塾大学院システムデザイン・マネジメント学科でメディアとアートによる観光の研究をしました。
祖父母が日本時代の人間で、子供の頃から日本が大好きでした。台湾と日本の架け橋になるような仕事に尽きたく、2014に日本へ留学。
東京で滞在した5年間は、楽しい留学の時間を過ごし、また通訳、インバウンドなど台湾向けPRの仕事をしていました。
2019年に台湾に戻り、日本で学んだことを生かし、ニンジンの会社を立ち上げました。
現在は学生時代の思い通り、台湾と日本の架け橋として、毎日楽しく仕事をしています。
廖品淨 ジン
自然に恵まれた台湾・花蓮出身と育ち。
国立台湾大学外国語学科を卒業し、、デザイン産業で国際PRの仕事を務めました。その後、慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント学科でアートツーリズムの研究をしました。
アートツアーが大好きで、日本で滞在した時は、日本全国のローカル芸術祭を周り、その素晴らしさを台湾と日本のメディアを通じて、台湾人に紹介しました。
現在は、地元の花蓮に帰り、アートをプロモーションする仕事をしながら、地元の石産業をアートと関わるプロジェクトに携わっています。これからは、更なる台湾のローカルと日本のローカルを繋ぐことを目指しています。”