2005年にオープンした「華山1914文化創意産業園区」は、台北市内の新しいカルチャーパーク。
前身は、日本統治時代の1914年に「芳醸株式会社」という酒造会社の酒造工場だったところで、しばらく経ってから、お隣にも「日本樟腦株式會社」の樟脳精製工場も造られました。
名前にある「1914」はこのエリアの工場が建設された年代にちなんでいて、現在、カルチャーパーク内には劇場やライブ会場、カフェ、雑貨屋、公園などがあり、週末になるとさまざまなイベントが行われています。
建てられた当時から残る建築物も、ここの見どころの一つです。