世界に誇る鉄道文化遺産―百年の「阿里山森林鉄道」
阿里山鉄道は、もとは日本時代の1906年に建設工事が始まった森林開発のための産業鉄道。全線の標高差は2000メートルを超えっているため、複雑なループ線、スイッチバック構造など、登山鉄道の特殊な建設工法が使用されていました。歴史的価値の非常に高い世界遺産級の登山鉄道です。また、世界の鉄道ファンが熱いまざなしを向ける百年以上の歴史を持つ「シェイ式蒸気機関車」が修復を経て現在では観光列車として運行されていることもとても魅力。
阿里山では豊かな自然、ご来光、雲海の絶景、そして豊富な動植物の生態が楽しめるほか、阿里山鉄道の建設から森林開発まで昔から現代までたくさんの学びがあります。
今年は鉄道、歴史、自然を満喫する旅はいかがでしょうか?