馬祖国際芸術島

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「馬祖国際芸術島」は、10年に渡って開催予定のアート・ビエンナーレで、今年は第2回の開催です。(第1回の開催は2022年で本来は2021年の開催予定でしたが、コロナ禍のために延期になりました。) 馬祖は台湾の離島の一つで、台北から飛行機で1時間弱で着き、基隆港からだと船で8~10時間、中国大陸の福建省福州市からだと、1時間半で着く所です。

馬祖は、かつて台湾の最重要軍事拠点の一つで、特殊な立地と複雑な歴史背景が絡み合い、独特な戦地文化を生み出されています。1990年代より馬祖では、台湾本島から来た専門家と島の異なる世代の住民とが協働して、集落の景観保存やコミュニティの文化資産の保存といった文化運動を進めており、これが「馬祖国際芸術島」開催の背景となっています。

数々軍事遺跡の中に展開されたアート作品は過去戦地ならではの過酷な生活環境や切ない記憶からインスピレーションを受けるほか、戦地の最前線でなくなった島の未来図の想像などもアートを通じて演出されます。この芸術祭の開催をきかっけに様々切り口から馬祖の歴史、自然景観、建築、生態を深く見つめ直し、島の未来の有り様と島民の生き様を見出していこうと考えています。

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