国内で、以前より人気の山岳観光地である「阿里山」は、台湾の中央南寄りの標高の高い山々に囲まれたエリアに位置し、嘉義からの森林鉄道やご来光が大変有名な所。 阿里山は日本統治時代、台湾ヒノキの産地として林業開発がすすめられた所で、阿里山森林鉄道はその時代から残る文化遺産だと言えます。 阿里山国家森林遊楽区には樹齢2000年を超えるご神木があり、巨木群桟道では森林浴を楽しむことが出来ます。 また、他にも雲海や美しい夕焼けなど、素晴らしい景観も阿里山で見ることが出来ます。