松山文創園区は、以前は日本統治時代の専売局のたばこ工場だった所で、戦後、国民政府が接収した後も生産は続けられました。
その後、外国製たばこも輸入されるようになり生産量が徐々に減少、工場は1998年に閉鎖しますが、閉鎖後間もなく史跡に指定され、工場跡地や建築、倉庫だった所は、現在、展示やイベントを行うスペースに生まれ変わっています。
松山文創園区の敷地内には、文化的で創造的な空間を広げていくことを目標としている書店と総合ショッピングモールの「誠品生活松菸店」と五感を研ぎ澄ませるアートホテル「誠品行旅」があります。